ニュース 建設 作成日:2015年10月8日_記事番号:T00059703
交通部高速鉄路工程局(高鉄局)は7日、台湾高速鉄路(高鉄)の桃園、新竹、台中、台南の各駅周辺にある土地13区画の売却入札を実施した結果、台中駅周辺の住宅用地4区画を落札しただけで、残る3駅周辺の計9区画の入札は不調に終わったと発表した。
4区画のうち、生保大手の国泰人寿保険(キャセイライフ)が落札した面積1,930坪の住宅用地の落札価格は1平方メートル当たり8万5,001台湾元(約31万4,000円)で、最低制限価格(8万5,000元)をわずか1元上回っただけという安値落札となった。
残る3区画も最低制限価格を1平方メートル当たり21~157元上回ったにすぎず、全体的に模様眺めムードが根強い落札結果となった。
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