ニュース 政治 作成日:2015年10月13日_記事番号:T00059751
国民党が総統選公認候補を洪秀柱副主席から朱立倫主席へ変更すべく17日に臨時全国代表大会(党大会)の開催を予定する中、洪氏は臨時党大会で候補指名取り消しの決定が下された場合、受け入れる考えであることが分かった。ただ、指名の取り消しが決まる前に演説を行い、「名誉ある撤退」を飾りたい考えだという。13日付聯合報が報じた。
洪氏は候補者指名が取り消されても、過激な行動を起こすことはないとしている(中央社)
また、国民党は洪氏が副総統候補として朱主席とペアを組むことを希望すれば受け入れる方針だが、洪氏陣営は「その考えはない」と表明している。
その場合、副総統候補の人選としては現時点で黄敏恵副主席の名前が挙がっている。嘉義市出身の女性立法委員で、性別、省籍、南北の地域バランスなど、朱主席との補完性が高い。
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