ニュース 機械 作成日:2015年10月13日_記事番号:T00059764
工作機械大手、友嘉集団(フェアフレンドグループ、FFG)の朱志洋総裁はこのほど、イタリア・ミラノで開かれた欧州の工作機械展示会「EMO」で独自動車部品大手ロバート・ボッシュのヘルマン・ショル名誉会長と会談し、自動化、自動車部品、インダストリー4.0(ドイツの製造業革新政策)の分野で戦略提携することで一致した。ボッシュはフェアトレンドから必要な機械設備を調達する。13日付工商時報が伝えた。
朱総裁率いるフェアフレンドグループの「EMO」出展ブースは4,048平方メートルで最大だ(中央社)
朱総裁は「ボッシュは自動車部品の世界的大手であり、フェアトレンドは世界最大の自動車生産設備サプライヤーだ。今後双方の協力分野や(相互に)調達可能なプロジェクトは多い」と指摘した。
フェアトレンドは今回の展示会で2億米ドル余りの受注を確保した。うち60%はドイツの同業MAGグループから買収した工業自動化システム部門による受注だった。
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