ニュース 電子 作成日:2015年10月13日_記事番号:T00059772
パソコン大手、宏碁(エイサー)は12日、米マイクロソフトの基本ソフト(OS)である「ウィンドウズ10」に関する国際発表会で、ウィンドウズ10が来年第1四半期にもウィンドウズ8を超えるとの見方を示した。13日付蘋果日報が伝えた。
陳執行長(左)。マイクロソフトのテリー・マイヤーソン上級副社長(右)は、台湾のPCの10%がウィンドウズ10にアップグレード済みだと指摘した(12日=中央社)
エイサーは既に100種類以上のウィンドウズ10対応機種を発売している上、欧州とアジアではウィンドウズ10機種で売上首位に立っている。
陳俊聖(ジェイソン・チェン)執行長(CEO)は「(売上首位は)社員の努力によるものだ。18カ月にわたる努力で、新製品をタイムリーに投入することができた」と述べた。
黄資婷総経理(世界戦略・オペレーション担当)は「現時点で販路の在庫は80%がウィンドウズ8製品だが、来年第1四半期には大逆転が起き、ウィンドウズ8を超えることになる」と見通しを示した。
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