ニュース その他分野 作成日:2015年10月14日_記事番号:T00059782
国家実験研究院(国研院)が13日発表したハイテク技術の競争力に関するレポートによると、2013年の米国での台湾の特許取得件数は9,870件で世界5位だった。09年から13年までの特許取得件数は延べ4万件を超え、世界全体の3.62%を占めた。14日付経済日報が報じた。
13年の米国での特許取得件数の首位は米国で11万9,879件、2位以下は、▽日本、5万1,677件▽韓国、1万4,209件▽ドイツ1万3,220件──だった。
なお、特許の影響力の高さを示す世界ランキングでは米国が首位、▽日本、8位▽台湾、12位▽ドイツ、14位▽韓国、15位──となった。
台湾が米国で取得した特許のうち影響力がある分野は、電力設備、エンジニアリング・エネルギー、半導体、工作機械などだった。工作機械分野は特許数は多くないものの、影響力が高いことが示された。
また、工場の自動化、ネットワーク化を目指す「インダストリー4.0(第4次産業革命)」推進に欠かせない「データ処理」および「情報通信設備」分野での特許取得数では、台湾は世界6位だった。
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