ニュース 運輸 作成日:2015年10月14日_記事番号:T00059788
格安航空会社(LCC)、ジェットスターグループ傘下のジェットスター・ジャパンはこのほど、▽台北(桃園)~東京(成田)▽台北(桃園)~大阪(関西)▽台北(桃園)~名古屋(中部)──に定期便を就航すると発表した。同社の台湾就航は初めてで、台北〜名古屋路線へのLCC乗り入れも初となる。14日付中国時報が報じた。
同社の台湾路線の就航日は日本発ベースで、▽台北(桃園)~東京(成田)、11月27日▽台北(桃園)~大阪(関西)、12月11日▽台北(桃園)~名古屋(中部)、12月12日──だ。当初は週3便だが、東京および大阪路線は12月23日から、名古屋路線は12月24日以降の日本出発便から週7便に増便する。
同社は13日から3路線の予約受け付けを開始しており、各路線の運賃(片道)は空港税、燃油サーチャージ別で、▽東京路線、6,250円~▽大阪路線、4,600円~▽名古屋路線、6,250円~──。
日台路線を運航するLCC現在5社で、全日本空輸(ANA)傘下のバニラエアおよびピーチ・アビエーションが最大のシェアを誇る。ジェットスター・ジャパンの最大株主は日本航空(JAL)で、日台のLCC路線でも日本の航空大手2社が競争を繰り広げることになりそうだ。
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