ワイズコンサルティング・グループ

HOME サービス紹介 コラム グループ概要 採用情報 お問い合わせ 日本人にPR

コンサルティング リサーチ セミナー 経済ニュース 労務顧問 IT 飲食店情報

中信人寿、台北駅前のビル商業フロア落札


ニュース 金融 作成日:2015年10月14日_記事番号:T00059790

中信人寿、台北駅前のビル商業フロア落札

 台北駅前の高層オフィスビル「亜洲広場」2階の商業フロア売却入札で13日、中国信託人寿保険が15億6,755万台湾元(約58億円)で落札者に決まった。14日付工商時報が伝えた。

 今回の入札には5社が応札。最低制限価格を12.37%上回る水準で落札された。

 2階フロアは国宝服務が保有しており、延べ床面積は783.67坪。同社は2階のほか、5~8階も保有している。

 入札を担当した不動産コンサルタント会社、DTZ(戴徳梁行)の顔炳立総経理によると、賃料利回りは年3.67%で、今年の収益型不動産の売買案件では最高だという。