ニュース その他分野 作成日:2015年10月15日_記事番号:T00059809
経済部の「環太平洋戦略的経済連携協定(TPP)参加の影響評価報告」によると、製造業は生産額が104億米ドル、サービス業は85億7,000万米ドル増える一方、農業や農産物加工業は19億6,800万米ドル減少する見通しだ。15日付経済日報が報じた。
李貴敏立法委員(国民党)が14日の立法院経済委員会で、生産額の他、製造業は就業者数が7万4,000人、サービス業は6,700人増える一方、農業や農産物加工業は1万6,000人減少するなどとする経済部の報告書を引用した。
行政院農業委員会(農委会)の陳保基主任委員は、政府が対策を取れば、農業に対する打撃を緩和できると指摘。市場開放後も競争力があると分かれば、農家もTPP参加を受け入れられると語った。
米国産豚肉の輸入開放に対する部会(省庁)間の認識相違について、鄧振中経済部長は14日、TPP交渉に参加するなら方針を決定しなければならないが、まだその段階でないと述べた(14日=中央社)
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