ニュース 社会 作成日:2015年10月16日_記事番号:T00059834
今年6月27日に起きた八仙水上楽園(新北市八里区)の「カラーパーティー」での粉じん爆発事故に関し、士林地方法院検察署は16日、イベントを主催した玩色創意国際の責任者、呂忠吉容疑者を業務上過失致死傷罪で起訴した。一方、八仙水上楽園は屋外では消防設備の設置義務はなく、新北市政府の消防安全検査、救急救助演習に合格していたなどとして、陳柏廷・八仙楽園董事長ら8人は不起訴処分とした。中央社が報じた。
呂被告は、検察の捜査結果を尊重するが、事件当日の救助は混乱していたと指摘し、後日説明すると話した(中央社)
衛生福利部と新北市政府衛生局の統計によると、事件による死者は12人。けが人は499人で416人は退院したが、12人が重症、残る71人が依然入院中だ。
ある被害者の家族は、八仙水上楽園が全く責任を負わないのはおかしいと不満の意を示した。
新北市政府法制局の黄怡騰局長は、被害者家族が結果を受け入れられないのなら、刑事訴訟法に基づく高等法院検察署への再捜査の申し立てに協力すると述べた。申し立て期限は7日間だ。
台湾のコンサルティングファーム初のISO27001(情報セキュリティ管理の国際資格)を取得しております。情報を扱うサービスだからこそ、お客様の大切な情報を高い情報管理手法に則りお預かりいたします。
ワイズコンサルティンググループ
威志企管顧問股份有限公司
Y's consulting.co.,ltd
中華民国台北市中正区襄陽路9号8F
TEL:+886-2-2381-9711
FAX:+886-2-2381-9722