ニュース 家電 作成日:2015年10月16日_記事番号:T00059848
台湾三洋電機は10月以降に生産・出荷した冷蔵庫、洗濯機、クーラー、液晶テレビ、小型家電に使用するブランドをすべて「SANLUX」に切り替えた。来年以降発生する「SANYO」ブランド使用料を削減するのが目的だ。16日付工商時報が報じた。
同社は、三洋電機がパナソニックグループに買収された際、2013〜15年は無料で「SANYO」ブランドを使えるが、16〜17年は販売額に応じてライセンス料を支払うことで日本側と合意していたと説明した。
台湾三洋は今年12月までに既存の「SANYO」ブランド家電を全て出荷できなければ、年末に特売会開催も検討している。
台湾のコンサルティングファーム初のISO27001(情報セキュリティ管理の国際資格)を取得しております。情報を扱うサービスだからこそ、お客様の大切な情報を高い情報管理手法に則りお預かりいたします。
ワイズコンサルティンググループ
威志企管顧問股份有限公司
Y's consulting.co.,ltd
中華民国台北市中正区襄陽路9号8F
TEL:+886-2-2381-9711
FAX:+886-2-2381-9722