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香菇王、今秋にレストラン併設の旗艦店を開設


ニュース 食品 作成日:2008年3月10日_記事番号:T00005985

香菇王、今秋にレストラン併設の旗艦店を開設

 
 日本の一級ブランド食材の輸入で知られる香菇王の高清田副総経理は、今年中秋節(9月14日)前後に簡易レストラン併設の旗艦店の第1号店を開設し、直接消費者に日本の高品質食材を広めていきたいという考えを示した。10日付経済日報が報じた。

 高副総経理によると、台北市敦化北路と復興北路の東区で物件を探しており、働く女性をターゲットに店内での簡単な食事および夕食用のテイクアウトサービスを一品150台湾元(約500円)以下で提供する予定だ。

 また香菇王は今年、初めて台北国際ベーカリーショーにも参加し、同社が今年発売する十勝あずきと横浜白玉の試食を提供し、ブース前には人があふれた。

 高級食材の輸入を専門とする香菇王では、単価が高いため年末年始の贈答品用以外の客層は、美食家あるいは健康重視型が主流で、あとは一部飲食業者が占める。現在飲食業者と一般消費者の比率は2対8となっている。