ニュース 商業・サービス 作成日:2015年10月19日_記事番号:T00059876
台湾無印良品(MUJI台湾)は17日、台北市中山区のショッピングセンター、美麗華百楽園(ミラマー・エンターテインメント・パーク)にカフェレストラン「Cafe&Meal MUJI(カフェ&ミールMUJI)」の台湾2号店をオープンした。広さ41坪に54席を設け、年間売上高は2,000万台湾元(約7,400万円)を目指す。17日付聯合報が報じた。
「カフェ&ミールMUJI」美麗華店は核家族をターゲットに4人掛けのテーブルを増やし、セットメニューを提供する。価格はおかず3品のセットで220元など(同社リリースより)
続いて11月6日には台湾3号店を台南市の新光三越百貨・台南新天地にオープンする。ミルクフィッシュ(虱目魚、サバヒー)など地元食材を使用し、年間売上高2,500万元を目指す。
台湾1号店は昨年12月、統一阪急百貨台北店にオープンした。35~45歳の女性客が80%を占め、45歳以上の「おひとりさま」の来店も多い。平均客単価は350元で、初年度の売上高は4,000万元を見込む。
台湾無印良品の呉瑜芬・商品部経理は、「カフェ&ミールMUJI」は立地、客層調査や人材育成など出店準備に1年かかると指摘。当面は百貨店内の無印良品店舗に併設する計画で、百貨店の高い集客力に期待していると話した。
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