ニュース 電子 作成日:2015年10月19日_記事番号:T00059877
アップルの最新スマートフォン、iPhone6s、iPhone6sプラスの第4四半期販売台数は7,450万台となり、iPhoneとしては初めて前モデルを超えないとの予測が、富邦証券投資顧問の廖顕毅・川下ハードウエアアナリストより示された。サプライヤーの鴻海精密工業、和碩聯合科技(ペガトロン)、大立光電(ラーガン・プレシジョン)などが打撃を受けそうだ。19日付経済日報が報じた。
廖アナリストは、iPhone6s、iPhone6sプラスは9月25日に米国など12カ国・地域で発売後、3日間で1,300万台以上売れ、歴代モデルで最高の販売台数を記録したが、その後売れ行きは鈍化したと指摘した。
廖アナリストによると、4.7インチのiPhone6sは鴻海とペガトロンが組み立て受注を5割ずつ分け合い、5.5インチのiPhone6sプラスは鴻海が独占受注した。両社の第3四半期売上高は市場予想を上回ったが、第4四半期の出荷は懸念が残る。
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