ニュース 社会 作成日:2015年10月22日_記事番号:T00059944
衛生福利部疾病管制署(疾管署)は22日、今年5月1日〜10月21日のデング熱感染による死者は122人に達したと発表した。うち台南市が102人、高雄市が18人、屏東県が2人を占めた。デング熱による死亡が疑われる例は21日に4人増え、計17人の死因が今後特定される。
高雄市では感染状況を早期に制御するため、感染源除去対策が強化された(21日=中央社)
デング熱の確定患者数は21日に331人増え、2万6,353人となった。うち台南市が2万823人、高雄市が5,072人を占めた。
台南市の21日の新規確定患者は161人で、1週間前と比べ36人減少した。一方、高雄市は162人で7人増加した。中央流行疫情指揮センターは、台南市のデング熱感染状況は改善に向かっているが、高雄市はピーク期を迎えていると指摘した。
台湾のコンサルティングファーム初のISO27001(情報セキュリティ管理の国際資格)を取得しております。情報を扱うサービスだからこそ、お客様の大切な情報を高い情報管理手法に則りお預かりいたします。
ワイズコンサルティンググループ
威志企管顧問股份有限公司
Y's consulting.co.,ltd
中華民国台北市中正区襄陽路9号8F
TEL:+886-2-2381-9711
FAX:+886-2-2381-9722