ニュース 農林水産 作成日:2015年10月23日_記事番号:T00059976
台湾肥料(台肥)は20日、カンボジア南西部のシアヌークビル港経済特区で新工場の起工式を行った。カンボジア華字紙、高棉日報電子版が伝えた。
起工式には同社の李復興董事長、カンボジアのチャクラポン王子、自治体関係者らが出席した。
新工場の敷地面積は60ヘクタールで、完成は2年後の予定だ。稼働開始初期の複合肥料の生産能力は年15万トンを見込む。農家向けにランやトウガラシのモデル栽培を行う農園も併設する。
台肥は昨年、台湾で段階的に閉鎖する3工場から活用可能な設備を移転し、カンボジアに進出する方針を明らかにしていた。カンボジアへの投資規模は1億米ドルを想定している。
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