ニュース 医薬 作成日:2015年10月23日_記事番号:T00059984
台湾東洋薬品工業(TTYバイオファーム)系の新薬開発会社、智擎生技製薬(ファーマエンジン)が戦略提携先のメリマック・ファーマシューティカルズと共同開発したすい臓がん治療用の新薬「MM−398」が22日までに衛生福利部食品薬物管理署(TFDA)による認可を取得した。23日付工商時報が伝えた。
TFDAによる認可は米国よりも2日早いもので、同新薬は世界に先駆けて認可された。米食品医薬品局(FDA)による審査結果も24日に明らかになる予定だ。
商品名は「安能得(ONIVYDETM)」で、転移性すい臓がんの治療に用いられる。
同社の葉常菁・総経理兼執行長は「TFDAと財団法人医薬品査験中心(CDE)が審査を急いでくれたことに非常に感謝している」と述べた。
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