ニュース 電子 作成日:2015年10月27日_記事番号:T00060041
鴻海精密工業傘下のタッチパネルメーカー、業成控股(ゼネラル・インターフェース・ソリューション、GIS)は、アップルが来年上半期に発表するとみられる次世代iPad Air向けの50%を受注したようだ。残り50%の受注はサムスン電子、LGエレクトロニクス子会社が分け合うとされる。27日付経済日報が報じた。
業界関係者によると、台湾メーカーは従来タッチパネルだけを供給していたが、依然GF2(カバーガラス・両面ITOフィルム1枚)採用の次世代iPad AirはGISがタッチパネル、貼り合わせ、バックライトモジュールまで手掛ける。GISの一貫生産「メガサイト」戦略が奏功した格好だ。
GISはiPad Airだけでなく、今年11月発売予定の12.9インチiPad Proにも独占供給している。
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