ニュース 電子 作成日:2015年10月28日_記事番号:T00060066
無料の写真共有アプリ「インスタグラム」の提供、および関連サービスを手掛けるインスタグラム社は27日、台湾に拠点を設置し、企業向けに同アプリを利用したマーケティングなど業務支援を行うと発表した。同社は従業員数など台湾拠点の規模については明らかにしていないが、「スマートフォンの普及した台湾での事業に大きな期待を抱いている」とコメントした。28日付蘋果日報が報じた。
ポール・ウェブスター・アジア太平洋地区ブランド開発リーダー(左2)は「台湾にサービス推進チームを既に設置した」と明かした(27日=中央社)
インスタグラム社は、同アプリは現在世界で4億件のアクティブユーザーを抱え、毎日約8,000万枚の画像がスマホを通じてアップロードされており、企業にとって絶好のマーケティングプラットフォームになると強調。台湾ブランドや中小企業の経営目標達成を支援できるとコメントした。
なおニールセン・メディア・リサーチの調査によると、台湾のインスタグラムユーザーのうち、18〜34歳が最もよく利用しており、女性が大部分を占めている。
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