ニュース 社会 作成日:2015年10月29日_記事番号:T00060077
中華民国棒球協会(CTBA)、全日本野球協会(BFJ)、日本高等学校野球連盟はこのほど、自動車大手、台湾マツダの全面的な賛助を得て、日台高校野球の交流計画をスタートさせた。推進期間は3年。同計画は中華民国籍を持つソフトバンク会長の王貞治氏も支援する。29日付経済日報が報じた。
統一セブン-イレブン・ライオンズ所属の張泰山(中)がイメージキャラクターを務める(台湾マツダリリースより)
同計画ではまず、今年12月25〜27日に新北市の新荘体育場野球場で、日本から▽今春の全国選抜大会優勝校の敦賀気比高校を中心とした福井県選抜チーム▽山形県選抜チーム▽愛媛県選抜チーム──、台湾から「黒豹旗全国高校野球大会」の今年の上位3校が参加して親善試合を行う。
この他、台湾出身の陽岱鋼選手(北海道日本ハムファイターズ所属)らを招いた講演会や、元プロ野球選手で現在12歳以下の野球日本代表(U−12)監督を務める仁志敏久氏によるコーチ講習会、台湾の優秀な高校球児への日本留学奨学金支給などを計画している。
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