旅行業界の展示会、台北国際旅展（台北インターナショナル・トラベルフェア、ＩＴＦ）が今年も11月６～９日に台北世界貿易センターで開催される。
29日付経済日報によると、主催者側は28日、記者会見を開き、旅行会社、宿泊施設、航空各社の目玉商品が明らかになった。
雄獅旅行社（ライオントラベル）は来年の春節（旧正月）、清明節にかけての連休ツアー商品を売り出し、早めの予約には最大8,000台湾元（約３万円）の「アーリーバード割引」を適用する。燦星旅遊（スタートラベル）は一人旅需要の増加を受け、沖縄４日間の一人旅プランを１万400元から販売する。
格安航空会社（ＬＣＣ）の台湾虎航（タイガーエア台湾）は、来場者に航空券を５％引きで販売するほか、100枚の無料チケット抽選会を行う。
中華航空（チャイナ・エアライン）は、香港往復3,188元から、那覇往復5,088元からなどの割引チケットを販売する。
