ニュース 電子 作成日:2015年10月29日_記事番号:T00060096
29日付電子時報によると、アップルのスマートフォン次世代機種「iPhone7」では、Lightningコネクターに3.5ミリメートルヘッドフォンジャックが統合されることが確定しており、コネクターの製造は鴻海科技集団(フォックスコン)と中国の立訊精密工業(ラックスシェア・プレシジョン・インダストリー)が手掛けるとの観測が中国の関連業界内で出ている。
アップルがヘッドフォンジャックを統合するとの観測はこれまでにも何度か浮上しており、設計面でも難易度は低いとされるが、音声信号への干渉などが問題視されている。しかし、防水、外観などの面でメリットが大きいとしてアップルが統合を決めたとの見方が出ている。
なお次世代iPhoneについてはホームボタンの排除、ソーラー充電、顔認証などの機能が搭載されるとの観測が出ているが、技術面の難易度からヘッドフォンジャック統合が最も実現の可能性が高いとみられている。
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