ニュース 商業・サービス 作成日:2015年10月30日_記事番号:T00060107
高雄市の漢来大飯店(グランド・ハイライ・ホテル高雄)の傘下で飲食事業を手掛ける漢来美食はきょう30日、ビュッフェレストラン、漢来海港自助餐庁(ハーバー)の台北1号店を太平洋崇光百貨(太平洋そごう)台北敦化店6階にオープンした。30日付工商時報が報じた。
宜蘭県のブランド野菜「三星ネギ」を使ったクレープや台南名物の牛肉スープなど、台湾各地の人気グルメも一度に楽しめる(同社プレスリリースより)
敦化店は、座席の一部を「ビジネスクラス」として提供。インターネット上で事前に予約・支払いをすれば、景観の良い座席を優先的に利用できる。料金は平日のランチが830台湾元(約3,000円)、アフタヌーンティーが600元、ディナーが980元。
漢来海港自助餐庁は高級ビュッフェレストランの位置付けで、漢来美食傘下のブランドで最高の業績を誇る。台北市以外で展開している5店舗の昨年売上高は14億元。市場関係者は、敦化店のオープンで漢来美食の売上高は毎年2億7,000万元上乗せされると予測した。
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