ニュース 電子 作成日:2015年10月30日_記事番号:T00060114
通信キャリア最大手、中華電信は29日の業績説明会で、第4世代移動通信サービス(4G)の使い放題プランを来年6月に終了すると明かした。新たなプランについては市場の反応を見てから決めるとした。30日付工商時報が報じた。
中華電信は4G使い放題プランが利益を圧迫したため昨年10月末で販売を停止し、今年6月には月額料金1,000台湾元(約3,700円)前後のプランを中止していた。中華電信の4G使い放題プラン終了を受けて、台湾大哥大(台湾モバイル)や遠伝電信(ファーイーストーン・テレコム)が追随する見通しだ。
石木標総経理はまた、台湾全体の4Gユーザー数は今年末に1,100万件を超え、そのうち中華電信は4割を占めると予測した。
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