ニュース 電子 作成日:2015年10月30日_記事番号:T00060116
スマートフォン大手、宏達国際電子(HTC)が12月中旬にも発売するとされるバーチャルリアリティー(VR)対応ヘッドマウントディスプレイ(頭部装着ディスプレイ、HMD)「HTC Vive」に関連し、同製品でプレー可能なコンテンツとしてハリウッド映画のゲーム化が進められており、話題を集めている。30日付蘋果日報が報じた。
今回ゲーム化されるのは昨年全米で公開されたキアヌ・リーブス主演のアクション映画『ジョン・ウィック』。HTCが出資しているVRコンテンツ開発の米WEVR社、映画配給会社のライオンズゲート、ゲーム開発のスターブリーズが共同でVR対応のシューティングゲームとして開発しており、VR専門の英メディア「VRFocus」がこのほど同作品を高く評価するプレビュー記事を掲載し、多くのゲームファンの関心を呼んでいる。
「HTC Vive」については依然、販売価格も未定の状態だが、ゲームやアニメ、古蹟、医療関連の他、ハリウッド映画までマーケティングに取り込んだことは、将来的な普及に大きく貢献しそうだ。
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