ニュース 電子 作成日:2015年10月30日_記事番号:T00060122
液晶パネル大手、群創光電(イノラックス)の王志超総経理は29日の業績説明会で、第4四半期の液晶パネルの出荷量見通しについて、長引く需要低迷でサイズにかかわらず前期比7~9%減少し、価格も同じく7〜9%下落すると予測した。30日付経済日報が報じた。
王総経理はまた、最終製品別のパネル出荷量では、液晶テレビ用は前年同期比0.1%から1%減、ノートパソコン用は8~9%減、モニター用は6~7%減、タブレット端末用は約25%減との見通しを示した。
同社の第3四半期売上高は前期比5.3%減、前年同期比21.5%減の887億5,600万台湾元(約3,300億円)、純利益は前期比35.6%減、前年同期比52.7%減の34億8,200万元だった。
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