ニュース 商業・サービス 作成日:2015年11月2日_記事番号:T00060133
台北市の繁華街、西門町にかつて存在した「力覇百貨」が外食大手、海覇王集団の手でホテルに改装され、このほどソフトオープンした。1日付中国時報が伝えた。
オープンしたのは「徳立荘(ホテル・ミッドタウン・リチャードソン)」で、客室数は約500室。宿泊料金は3,000台湾元(約1万1,000円)からと周辺のエコノミーホテルに比べ約2倍に設定された。便利な立地もあり、客室稼働率は80%以上に達しているという。
旧力覇百貨は延平南路と衡陽路の交差点にあり、1982年から2000年まで営業していたが、その後は放置されていた。海覇王集団は10年に17億元で建物の所有権の90%を取得し、4億~5億元かけて改装を進めてきた。海覇王集団は近年、「城市商旅(シティースイーツ)」ブランドのホテル経営を強化している。
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