ニュース 電子 作成日:2015年11月2日_記事番号:T00060141
アップルの最新スマートフォン、iPhone6s、iPhone6sプラスは台湾発売から約3週間が経過した現在、容量64GB(ギガバイト)モデルは人気で入手困難な状況が続いているものの、16GBモデルは売れ行きが低調となっている。このため市場では同モデルの販売価格が2,000〜3,000台湾元(約7,400〜1万1,000円)下落している。iPhoneシリーズが発売後1カ月以内に値下げされるのは初めてのケースだ。1日付蘋果日報が報じた。
亜太電信は、他社から変更で番号ポータビリティ(MNP)の場合、6,000元引きとなる(同社リリースより)
業界関係者によると、旧機種のiPhone6・16GBモデルの価格が下落し始めたのは発売約1カ月たった後で、しかも下げ幅は数百元程度だったという。しかし携帯電話製品の価格比較サイト「ePrice比価王」の最新価格では、希望小売価格2万4,500元のiPhone6s・16GBモデルが一部で2万1,000元に、希望小売価格2万8,500元のiPhone6sプラス・16GBモデルも2万5,500元まで下落している。
この他、通信キャリアの遠伝電信(ファーイーストーン・テレコム)と亜太電信(アジア・パシフィック・テレコム)も同モデル購入者に専用のUSBメモリー(1,890元相当)をプレゼントするキャンペーンを展開している。
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