ニュース 電子 作成日:2015年11月2日_記事番号:T00060143
中国メディアの報道によると、アップルの新型スマートフォン、iPhone6sは発売直後のブームが一段落し、需要が減速しており、受託生産する和碩聯合科技(ペガトロン)の上海子会社、昌碩科技(上海)が一部生産ラインを停止した。求人もストップし、6月に見られた工場前の人だかりがなくなった。2日付経済日報が報じた。
iPhone6sは客引きのため、遠東百貨(ファーイースタン・デパートメント・ストアズ)など創業祭(週年慶)セールの抽選の景品にも使われている(中央社)
ペガトロンは、上海工場の負担を減らすため、昆山工場に一部生産を移転しただけで、生産停止はインターネット上のうわさにすぎないと報道を否定した。
報道によると、ある元従業員は、昌碩科技(上海)が10月中旬にiPhone6sの一部生産ラインを昆山工場に移転したため、昆山工場に異動したくない従業員が毎日数百人規模で離職手続きを取っていると話した。
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