ニュース 金融 作成日:2015年11月3日_記事番号:T00060158
永豊銀行(バンク・シノパック)は2日、ホーチミン支店を開業した。1日に子会社の米国遠東国民銀行(ファーイースト・ナショナルバンク)からホーチミン支店を譲り受け、社名変更した。取引額は2,854万米ドル。3日付工商時報が報じた。
永豊銀行によると、台湾からベトナムへの年初来の投資額は7億米ドルに上り、外資のベトナム投資で4位。台商(海外で事業展開する台湾系企業)は3,000社以上で、8割以上が製造、生産に従事している。永豊銀行は、紡織、製靴、家具製造などの台商や、ベトナムにある台湾上場企業の関係会社との取引を強化する考えだ。
永豊銀行の海外拠点は、▽香港支店▽九龍支店▽マカオ支店▽ロサンゼルス支店──や、子会社の米国遠東国民銀行、永豊銀行(中国)がある。
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