ニュース 電子 作成日:2015年11月3日_記事番号:T00060170
11日発売とうわさされているアップルの12.9インチタブレット端末「iPad Pro」は、アップルが国家通訊伝播委員会(NCC)に提出した資料から、鴻海精密工業の独占受注が崩れ、和碩聯合科技(ペガトロン)、仁宝電脳工業(コンパル・エレクトロニクス)の3社で受託生産を担当することが分かった。3日付蘋果日報が報じた。
アップルがNCCに提出した資料によると、生産拠点は鴻海の深圳工場、成都工場、観瀾工場(広東省東莞市)、ペガトロンの昌碩科技(上海)、コンパルの南京工場が含まれていた。1機種を3社で受注するのは異例で、アップルがiPad Pro販売に期待していることがうかがえる。一方、iPad Air 2は鴻海とペガトロン、新型のiPad mini 4はコンパルが受注していた。
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