市場観測によると、中国のスマートフォンブランド、小米科技（小米、シャオミ）が来年発売するノートパソコンの液晶パネルを友達光電（ＡＵＯ）が受注し、同年第１四半期に量産、出荷を開始するようだ。４日付工商時報が報じた。
小米は来年上半期にまず12.5インチのノートＰＣを、その後15.6インチ製品を発売し、通年で100万台の出荷を目指すとみられる。
観測によるとＡＵＯのほか、ＬＧディスプレイ（ＬＧＤ）も小米のノートＰＣにパネルを供給する。
ＡＵＯは小米にスマホ「紅米２Ａ」（4.7インチ）、「紅米Ｎｏｔｅ」（5.5インチ）、タブレット端末の「小米平板」（Mi Pad、7.9インチ）のパネルを供給している。
