ニュース 社会 作成日:2015年11月5日_記事番号:T00060207
今年6月27日に起きた八仙水上楽園(新北市八里区)の「カラーパーティー」での粉じん爆発事故で、イベントを主催した玩色創意国際の責任者、呂忠吉容疑者のみが業務上過失致死傷罪で起訴され、八仙水上楽園の陳柏廷董事長ら8人が不起訴となったことを不服とし、被害者代表らが4日、士林地方法院検察署を訪れ、再捜査を要求した。5日付蘋果日報が伝えた。
被害者と家族は士林地検前で、死者の冥福を祈り、黙とうを捧げた(4日=中央社)
検察を訪れたのは被害者422人とその家族を代表する60人余り。
顧立雄弁護士は「消費者は八仙楽園や国家を信じ、政府が八仙楽園に営業免許を与えていたからこそ、園内に入った」とし、施設側にも刑事責任があるとの見方を示した。
検察側は「告訴人が再捜査を申し立てる権利を尊重する。書類を台湾高等法院検察署に送って決定する」とコメントした。八仙楽園も「司法を尊重し、検察と警察の調査に協力する」との立場を示した。
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