ニュース 電子 作成日:2015年11月5日_記事番号:T00060221
ノートパソコン受託生産メーカー、緯創資通(ウィストロン)が4日発表した第3四半期連結売上高は前期比4.3%増の1,542億2,000万台湾元、純利益は6億5,700万元(約25億円)で、前期7,700万元の8.5倍だった。ノートPCの出荷回復、台湾元安による為替差益10億9,000万元が貢献した。5日付工商時報が報じた。
ウィストロンは、マイクロソフト(MS)の最新OS(基本ソフト)「ウィンドウズ10」効果で、第3四半期ノートPC出荷台数が510万台と前期比11%増えた。液晶パネルモジュール(LCM)事業も好調だった。
同社は、第4四半期ノートPC出荷台数は前期より減少するが、スマートデバイス、サーバー、液晶パネルモジュール出荷は増加すると予測した。また、デスクトップPC、液晶モニター、液晶テレビは前期並みか小幅成長と予測した。
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