ニュース その他製造 作成日:2015年11月6日_記事番号:T00060243
太陽光発電大手の米サンエジソンが、台湾のサプライチェーン業者に対する発注を3割以上カットしたことが分かった。6日付電子時報が伝えた。
台湾メーカーはサンエジソンから単結晶シリコン太陽電池、多結晶シリコン太陽電池、裏面パッシベーション型太陽電池(PERC)などを受注している。
業界関係者は「サンエジソンからの受注分は、台湾の太陽電池生産能力に占める割合が10%で、特定企業の短期的な発注量変動にすぎない上、太陽電池は最近供給不足が続いているため、台湾メーカー全体に与える影響は小さい」との見方を示した。
これに先立ち、サンエジソンは15%の人員削減に加え、来年の太陽光発電設備設置目標を20%下方修正していた。同社の生産は大多数が中台メーカーに委託されているため、業界の高い関心を集めた。
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