ニュース 電子 作成日:2015年11月9日_記事番号:T00060266
宏碁(エイサー)の劉思泰スマート製品事業群総経理は5日、12月からインドでスマートフォン生産ラインを稼働すると宣言した。7日付工商時報などが報じた。
劉総経理は、インドで「リキッドZ530」と「Z630s」を発表後、現地メディアに対し生産計画を明かした。当面の月産能力は10万台で、需要が増えれば、生産能力を拡大すると話した。投資額は850万~1,000万米ドル。
エイサーは、これまでデスクトップパソコンを組み立てていたインドのポンディシェリの自社工場に、スマホ組み立ての設備を搬入するようだ。
小米科技(小米、シャオミ)、広東欧珀移動通信(OPPO)、華碩電脳(ASUS)などは鴻海精密工業のインド工場にスマホ生産を委託し、既に出荷、発売している。
「リキッドZ630s」は5.5インチ、オクタコアプロセッサー搭載だ(同社リリースより)
台湾のコンサルティングファーム初のISO27001(情報セキュリティ管理の国際資格)を取得しております。情報を扱うサービスだからこそ、お客様の大切な情報を高い情報管理手法に則りお預かりいたします。
ワイズコンサルティンググループ
威志企管顧問股份有限公司
Y's consulting.co.,ltd
中華民国台北市中正区襄陽路9号8F
TEL:+886-2-2381-9711
FAX:+886-2-2381-9722