ニュース 政治 作成日:2015年11月11日_記事番号:T00060313
米下院外交委員会アジア太平洋小委員会のマット・サルモン委員長が訪台し、10日外交部で行われたメディアとの懇談会で、米国は「一つの中国」政策を見直すべきとの見解を示した。台湾の国際社会・組織への参加問題で、中国政府が台湾の国際貢献能力を否定しているのは非常に愚かで、誰にとっても良いことがないと批判した。11日付自由時報が報じた。
サルモン委員長は世界保健機関(WHO)を例に挙げ、エボラ出血熱が広がった際、台湾は貢献できる能力と意欲があるのに中国の反対でWHOに参加できていないため実現しなかったと例を挙げ、こうした状況のため「一つの中国」政策の見直しが必要と考えていると語った。
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