ニュース 公益 作成日:2015年11月12日_記事番号:T00060343
経済部は11日、来年の再生可能エネルギー発電による電力買い取り価格を最大で7.85%引き下げることを決めた。12日付自由時報が伝えた。
経済部能源局(エネルギー局)は当初9~11%の引き下げを計画していた。しかし、太陽電池モジュールが供給不足で、設置コストが上昇していることを考慮し、引き下げ幅を圧縮した。
また、北部の電力需要が南部より大きいほか、北部は日照量が少ないことも考慮し、北部での電力買い取り価格の上乗せ分を従来の5%から12.5%に引き上げた。また、価格上乗せの対象地域に新たに苗栗県を含めた。
洋上風力発電については、モデル発電施設がまだ完成していないことから、買い取り価格を据え置いた。また、陸地に出力20キロワット(kW)以上の風力発電施設を設ける場合、完成日から2022年まで買い取り価格に3.6%の上乗せを行うことも決めた。
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