ニュース 電子 作成日:2015年11月13日_記事番号:T00060386
米ザイリンクスは、ファウンドリー最大手、台湾積体電路製造(TSMC)の16ナノメートル製造プロセスを採用した業界初のプログラマブルマルチプロセッサーSoC(システム・オン・チップ)を開発し、先進運転支援システム(ADAS)、ネットワークセキュリティーの侵入検知などに参入すると発表した。アップル、深圳市海思半導体(ハイシリコン・テクノロジーズ)に続くTSMCの16ナノ採用で、TSMCの来年売上高の拡大に貢献しそうだ。13日付経済日報が報じた。
証券会社は、TSMCの16ナノプロセスはクアルコム、聯発科技(メディアテック)など大口顧客も今後採用すると予想。TSMCは来年第2四半期以降、統合ファンアウト型ウエハーレベルパッケージ(InFO-WLP)など統合型サービスを合わせ大幅な増収が見込め、20ナノに代わる売上高のけん引役になると予測した。
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