ニュース 商業・サービス 作成日:2015年11月16日_記事番号:T00060404
ホテルチェーン大手、晶華麗晶酒店集団(FIHリージェントグループ)は13日、2022年に台北晶英酒店(シルクスプレイス台北)をオープンする計画を発表した。高級ホテル「シルクスプレイス」ブランドの5軒目で、初の台北進出となる。投資額は11億3,000万台湾元(約42億円)。14日付工商時報などが報じた。
シルクスプレイス台北は、中華郵政が台北市信義路・大安路で改築する台北信維ビルに入居する。計画によると、18フロアで客室数は317室。中華、洋食レストラン、ビュッフェ、1,400人収容可能な会議室などを備える。平均客室単価(ADR)は7,000元、平均客室稼働率は70%が目標だ。
藩思亮董事長は、シルクスプレイス台北は旗艦店として、観光商機を狙うと述べた。台北市中山地区に位置する高級ホテル、晶華酒店(リージェント台北)とダブルブランドで、市場シェア拡大を目指す。
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