ニュース 機械 作成日:2015年11月16日_記事番号:T00060406
工業技術研究院(工研院)産業経済趨勢研究センター(IEK)は13日、台湾の機械業界は来年第3四半期まで好転しないとして、2015年の生産額は前年比0.48%減の9,681億台湾元(約3兆6,000億円)、16年は2%減の9,487億元に落ち込むと予測した。14日付工商時報が報じた。
IEKは、中国、日本、韓国メーカーが為替相場や政府の支援、自由貿易協定(FTA)締結などを通じて貿易条件を向上させており、台湾は試練に直面していると分析。特に中国は「紅色供給網(レッドサプライチェーン)」台頭で、ハイエンドの機械設備の輸入が減少し、ロー~ミドルエンド製品の輸出が拡大していると指摘した。
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