ニュース 商業・サービス 作成日:2015年11月17日_記事番号:T00060428
通販サイト大手の博客来は、コンビニエンスストア大手、セブン−イレブンと提携し、台湾初のO2O(オンライン・トゥー・オフライン)コンセプトによる新業態の書店「未来書店」の展開を開始した。17日付工商時報が伝えた。
1号店は台北市の国立台湾大学付近に出店。面積約10坪の空間では、単なる書籍販売だけでなく、セミナー、作家のトークショー、読書会、サイン会などのイベントを開く。運営には会員700万人のビッグデータを活用する。
店内には来店客の顔の輪郭、年齢、性別、趣味などから推薦書籍を紹介するコーナーも設ける。
一方、セブン−イレブンはこれまでスターバックス、無印良品、ミスタードーナツなどとの複合店を展開してきたが、博客来との複合店では1店舗当たりの来店客が20%増える効果を期待している。
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