ニュース 商業・サービス 作成日:2015年11月18日_記事番号:T00060452
クレジットカード大手のビザが17日発表した調査によると、過去1年間にインターネットショッピングで買い物をしたことがある台湾の消費者は93%に上り、買い物の手段として定着したことが分かった。中央社などが報じた。
調査によると、消費者が1年間にネットショッピングを利用した商品は平均5.2種類だった。ネットで買い物することが多い商品は、▽イベントのチケット、69%▽デジタルコンテンツ、62%▽旅行商品、61%▽書籍やCDなど、54%──となった。
また、過去1年間に海外のネットショッピングを利用したことがある消費者は39%で前年比10%増加した。台湾で購入するより価格が安い(30%)、種類が豊富(29%)などが主な理由だ。
麻少華ビザ台湾区総経理は、台湾ではスマートフォンで閲覧する人は76%、ネットショッピングをする人は52%に上ると指摘。モバイルコマースは成長の余地があると説明した。
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