ニュース 家電 作成日:2015年11月18日_記事番号:T00060459
中興保全(台湾セコム、中保)は17日、スマート家電で大同(Tatung)と提携すると発表した。18日付工商時報が報じた。
中保の林建涵執行長(右2)は、IoT(モノのインターネット)活用で消費者の生活のスマート化が進むと述べた(同社リリースより)
中保は年初、家電製品の自動電源オンオフをリモートコントロール(遠隔操作)できるなどの機能を備えたスマートハウスサービス「中保無限プラス」の提供を開始。これまで対応製品は照明器具など小型家電が中心だったが、大同との提携により、まずクーラー、除湿機、空気清浄機、扇風機が加わる。今後も対応製品を増やす方針だ。
「中保無限プラス」ユーザー数は9月中旬に1万件を超えた。年内に1万5,000件、来年は倍増を見込む。
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