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マクドナルドのマックカフェ、120店に導入


ニュース 食品 作成日:2008年3月12日_記事番号:T00006046

マクドナルドのマックカフェ、120店に導入

 
 台湾マクドナルドのコーヒーショップ、「マックカフェ」が11日、半年間の試験営業期間を経て、11日に全土のマクドナルド348店のうち120店で正式にサービスを開始した。12日付経済日報が報じた。
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 マクドナルドは現在、売上高の1割をコーヒーが占め、毎年10%ずつ成長する見通しだという。同社のコーヒーは1杯30~70台湾元(約100~240円)。

 コーヒーのほか、サンドイッチ、ケーキや中秋節の月餅(げっぺい)などを販売し、1店当たりの利益が米国を上回る台湾スターバックスに対抗したい考えだ。

 台湾コーヒー協会の統計によると、域内コーヒー市場は570万人で、年間135億元の商機が見込め、そのうち約半分をコーヒー店が占める。