ニュース 電子 作成日:2015年11月18日_記事番号:T00060460
18日付経済日報が中国メディアの報道を基に伝えたところによると、鴻海精密工業はスマートフォンなどにおける裸眼3D(3次元)技術の応用について、中国の中央新影集団傘下で3Dコンテンツの配給などを手掛ける中視新影互聯網電視(北京)と提携を結んだ。鴻海は今後1年で裸眼3D技術はスマホに標準装備されるようになり、商機が期待できるとの認識を示した。
従来、スマホの画面サイズは多くが4インチ以下で、裸眼3D技術による効果が十分に得られなかった。しかし、現在では4.5インチ以上が一般的となり、裸眼3D技術は消費者により新鮮で多元的なコンテンツを提供できると業界ではみられている。
なお鴻海が受託生産を担う米インフォーカスは既に今年6月、深圳超多維光電子(スーパーD)の裸眼3D技術を採用したスマホ「M550 3D」を発売している。
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