ニュース 金融 作成日:2015年11月19日_記事番号:T00060477
マスターカード・ワールドワイドは、年内にもモバイル端末の非接触決済サービスに使用するホスト・カード・エミュレーション(HCE)技術のソリューションを通じ、スマートフォン内蔵型クレジットカードの普及を加速する構えだ。19日付蘋果日報が報じた。
同社は来週のIT製品展示会、資訊月(ITマンス)で最新ソリューションを展示することにしている。新ソリューションがクレジットカード保有者の情報をクラウドで管理し、従来のTSM(信託サービス管理)プラットフォームが不要になるほか、カードの申請手続きも簡素化できる。
同社の陳懿文・台湾担当総経理は「市民の8割が新たな支払い手段に強い興味を抱いている。金融監督管理委員会(金管会)金融科技弁公室の電子支払い5年倍増計画に沿って、キャッシュレス決済の割合が52%まで高まるとみている。
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