ニュース 家電 作成日:2015年11月19日_記事番号:T00060485
19日付工商時報によると、鴻海科技集団(フォックスコン)傘下の南陽富士康(中国河南省)は3億人民元(約58億円)を投じてプロジェクターの生産を拡大する計画で、年産量が100万台に増える見通しだ。世界最大のプロジェクター生産拠点とする狙いだ。
このほか、南陽富士康は中国の中光学集団(COSTARグループ)、米インフォーカスと提携して、高解像度の発光ダイオード(LED)ディスプレイとLED照明を生産、販売するプロジェクト第1期に1億5,000万人民元を投じるもようだ。同プロジェクトは河南省の街灯100万基以上の切り替え需要を狙っているとされ、年間売上高は20億人民元に達する見通しだ。
南陽富士康は鴻海子会社、富智康集団(FIHモバイル)傘下の消費者向け電子製品事業群(CCPBG群)で、主にプロジェクター、LEDなど光電製品の研究開発(R&D)、生産を行っている。
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