ニュース 電子 作成日:2015年11月20日_記事番号:T00060512
スマートフォン大手、宏達国際電子(HTC)が間もなく発売するとされるバーチャルリアリティー(VR)対応ヘッドマウントディスプレイ(頭部装着ディスプレイ、HMD)「HTC Vive」について、インターネット付加価値サービスを手掛ける中国の杭州順網科技が19日、HTCと同製品の代理販売およびゲームの運営において協力することで戦略提携を結んだと発表した。20日付経済日報が報じた。
HTC Viveは12月8日に米国、英国、ドイツなどで発表され、年内に発売されると観測されている。
順網科技は中国において、同製品をネット上などの販路で独占販売する。また中国メディアの報道によると、HTCと順網科技は今後、製品開発や運営プラットフォームの構築を議論する作業チームを立ち上げる方針とされる。
なお両社の提携について証券会社は、HTCのVR関連製品の中国市場開拓に追い風になると評価している。
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