ニュース 政治 作成日:2015年11月23日_記事番号:T00060522
オバマ米大統領は22日、東アジアサミットに参加するため訪れたマレーシアのクアラルンプールで、国際的な反テロ活動について言及した際、「東アジアサミットはIS(イスラミックステート)への対抗を強めるチャンスだ。アジア・太平洋地域の反IS同盟のパートナーは、オーストラリア、ニュージーランド、カナダ、マレーシア、シンガポール、日本、韓国、台湾を含む」と述べ、台湾も国際的な反IS包囲網の一翼を担う役割にあるとの認識を示した。中時電子報が23日報じた。
台湾を代表して東アジアサミットに出席した蕭万長前副総統(中)は、オバマ米大統領(右)、習近平中国国家主席(左)とあいさつを交わした(中央社)
オバマ大統領は「米国が主導する反IS同盟には過去1年余りで65カ国が参加した。ただし、米国ばかりにスポットが当たり、多くのパートナーの貢献が見過ごされている」と述べ、参加国・地域の名前を列挙した理由を説明した。その上で「過激派組織に打撃を与える最も有効な手段は、われわれが恐れていないことを彼らに教えてやることだ」と強調した。
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