ニュース 運輸 作成日:2015年11月23日_記事番号:T00060526
台北都市交通システム(MRT)の中正紀念堂駅(淡水信義・松山新店線)と迴龍駅(中和新蘆線)を結ぶMRT万大~中和~樹林線(万大線、全長22.1キロメートル)第1期工事の起工式が20日、柯文哲台北市長と侯友宜・新北市代理市長が出席して行われた。2020年に開通予定だ。21日付聯合報が報じた。
起工式は総統選に出馬する朱新北市長の選挙パフォーマンスで、それに協力したとの指摘に対し、柯台北市長(右2)は「考え過ぎだ」と一蹴した(新北市リリースより)
MRT万大線は朱立倫新北市長が公約に掲げた「三環三線」(環状線3区間と新路線3本)における環状線第2区間。第1期工事は中正紀念堂駅から新店渓を越えて、莒光路南側まで全長9.5キロに地下駅9駅と車両基地1カ所を建設する。建設中のMRT黄線(環状線)の中和駅で交わる。総工費は約64億台湾元(約240億円)。万大線第2期工事ではMRT板南線の土城駅と中和新蘆線の迴龍駅と接続する。
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